夏の花

こんにちは本日より7月です。 いよいよ夏本番を迎えます。

今年は梅雨らしい天候も続き、雨がしとしと、むしむしと

この気だるさも梅雨らしいかなと。 でもこの梅雨が無いと

農作物には影響が出るんですよね。 

みなさん体調管理には気をつけましょう。 

本日は夏らしく、本社工場の花壇に有る 夏の花 をご紹介

 
  半化粧(半夏生)

半夏生”とは太陽の黄経が 100 度になる日で,夏至から 11 日目(7 月の 2 日頃)です。
植物としての“半夏生”もこの頃に花をつけるからこの名前になりました。
別の説では,花に近い葉っぱの一部が白くなり花よりも目立つので,“半化粧”だともいわれます。
 なお,“半夏”という漢方薬がありまして,それはカラスビシャク(烏柄杓)からとれるものです。
カラスビシャクが生じる頃だから季節としての“半夏生”という命名があるというものです。

どくだみ

みなさんもご存じな漢方などの解毒剤にもなる夏の花。
手で抓むと何とも言えない匂いがしますよね。 これも本店には活けたりもします。
名前、イメージとは違い、白い小さな可憐な花が咲きます。
加熱するとこの匂いも和らぐみたいで、地方では天ぷらの食材にもなるようで。
一度チャレンジしてみたいですね。
では今月も、みなさん体調には気をつけてがんばりましょう!
                                                 本社 専