中将姫ゆかりの寺へ

100612_114835_ed

こんにちは、本社のヤマモトです。 梅雨入り前の一日、中将姫ゆかりの寺、當麻寺まで行ってきました。

ほぼ大阪との県境、当麻寺駅から参道を15分ほど歩くのですが、この日は天気が良く暑いくらいでした。 駅からの人足はまばらだったのですが、着いてみるとけっこうな人が…皆さん観光ツアーや車で来られているのですね。

當麻寺は聖徳太子の弟・麻呂子親王が河内国に建立したお寺でしたが、のちにこの地に移されたそうです。中将姫が一晩で織り上げたと伝えられている曼荼羅を本尊としています。

東西の塔は天平時代に建立されたのですが、両塔とも当時のままというのはこの當麻寺だけだそうです。

天平時代…気が遠くなりそうです。1000年以上もの時を乗り越えてきたのですから、守り続ける方達の力もすごいと思います。 また、奈良には自然もたくさん残されているのでその当時に思いを馳せやすいのではないでしょうか。

いま平城遷都1300年記念で奈良の各地でイベントやお寺での秘宝・秘仏の特別開帳が行われています。 奈良へのご旅行をお考えの方は今年はオススメですよ♪

 

以上、本社 ヤマモトでした。